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M1 紫の糸 ~光を~ La Lumière

M2Prisoner

M3  ホ・ン・ネ Real intention

M4 夕映え It was good die in loneliness

M5 幻華 Distractionof Ω 

 M6 体が風になるまで Return Me!

ボーナストラック:μμタンバリン(アレンジ&プログラミング:Team S)


Vo    Nachiko

Dr    :そうる透

Bass   :渡辺建

Bass   :和佐田達彦

G      :田川ヒロアキ

G   :竹内亨規

Key    :河野啓三

Key    :河本慎一

Vi    :武藤祐生

和太鼓 :響道宴


Mix :岡野高史

All Music&lyrics:舘岡奈智子

All Produce&arr.:そうる透

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La Lumière 

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駅前で…

今日の東京は曇り?
雨が降りそうなので傘を持って
出かけた。
苦手 苦手と言いながら乗る
地下鉄や電車やバス。

車で行けば楽とはいえ、
電車の方が早い場合も多い。

相変わらずの方向音痴人間は
早めに家を出るのが習慣でもある。

常に迷うことを想定している。

これは自分でも偉いと自負したいが、
早めに出ても迷ってジャストに
到着するという皮肉な事が
多々あるのが悔しい。

今日も 早めに出た。

地下鉄からバスに乗り継いで
駅前に降りた。

すると人がワサワサと
集まって何かを見ていた。

自分が方向音痴であることなど
すっかり忘れて野次馬根性
丸出しで人垣をかき分けて、
前に出て行った。

すると少し高い台の上に
人が1人いてタキシードを着て、
全く動かないでいた。

左右にいる人達が
「何だアレ?」と
盛んに言っているのがわかった。

私も この台に立っている人は
何をしているのだろうと
思って見ていた。

暫くすると動いた。

ああ…この動きと思ったら
後ろから
「パントマイムだ!」という
声がした。

「へぇー、パントマイムねぇ」
ざわめきが起こった。

いかにも基本的な よくあるパターン
の パントマイムの動きが始まった。

動いている最中 ズボンがストンと
脱げた。

これ 私には わからない感覚。

笑いを取るためにズボンを
脱ぐのだろうか?

それを見たら我に返って
見ている場合じゃないと
思いはじめた。

目的地に向かいながら、
先程のパントマイムの事を
思い出して、ふと
ローリー・アンダーソンの
ことを思い浮かべた。

彼女は元ヴェルベット・
アンダーグランドの
ルー・リードの奥様だった
ので そちらの方が有名かな。


1998年に結婚している。

ローリー・アンダーソンは
1947年年シカゴに生まれ、
幼い頃からクラシックの
バイオリンを学び、一時は
シカゴ・ユース・シンフォニー
・オーケストラのメンバーも
務めたこともあるそうだ。

その後、1966年になって
ニューヨークに移住。
本格的に美術史と彫刻を学び
学士号を取得。

何と 数年間 美術教師をやって
いたらしい。

1972年頃から、現代音楽に属して
パフォーマンス活動を始めた。

1981年の1st アルバム
『Big Science』に収録された
「O Superman」で全英チャート
2位となる大ヒットを出して
一躍有名になった。

現代音楽というと、ジョン・ケイジ
とかフィリップ・グラスとか
イメージするけれど
全く違う。

来日した時 私は嬉々として
そのパフォーマンスを観に行った。

とてもアーティスティックだけれど
エンターテーメント性の高い
難解な感じがしない楽しい
あきさせない時間を
音楽とパフォーマンスで
素晴らしい空間に変えていた。

とにかくステージに仕込まれた
様々な仕掛けとパフォーマンスで
時間が過ぎるのを忘れさせて
しまうのだ。

今でもハッキリ覚えている。

ステージの後ろに巨大な
スクリーンがあった。

そのスクリーンとライヴが
シンクロするっていうか、
何か不思議な世界を見せられ
ている感じになっていくのだ。

印象的なのはローリーの
着ている服に袖や胸、足
などに、ドラム・マシンの
パッド部分がバラバラに
仕掛けてあって、
ダンスをするとリズムに
なっていくとか
ステージの上から電話の
受話器だけが降りてきて、
これをマイク代わりに
使ったり。

中でも面白かったのは
大きな大きなレンズを持って
超ビッグサイズの顔で
歌ってみせても本人は
すました顔をしていたり…

口の中にマイクを仕込み、
頭蓋骨をコツコツ叩いて
みたり、
ネクタイに仕掛けられた
鍵盤で曲を演奏したり…

まだまだ色々あった。

歌といってもメロディーが
はっきりあるわけでも
なかった。

演奏している人達が また
興味深い。ピーター・
ガブリエルが好きな人は
たまらないのではないかな。

エイドリアン・ブリュー
デヴィッド・ヴァン・ティーゲム
ローマ・バラン
ウィリアム・バロウズ…

昨年10月27日に他界した
ルー・リードとの思い出を
『ローリング・ストーン』誌に
綴っているのを読むと何とも
ローリーらしい言葉で語られている。

「死とは愛を解き放つためにある」

と言い切っている。

持っていた傘を使っても
濡れながら 今日の天気は
春に向かいには あまりにも
どんよりしてるなぁ〜と思った。

ありがたかったのは、
帰り道 迷子にならず 電車も
間違えず真っすぐ家に帰れた事だ。

ローリーとルーって、
一体どんな夫婦だったのだろうと
よく想像していた。

ローリーが“ソウルメイト”という
言葉を使っているから最高だった
のだろうと思う。

ソウルメイト…出逢っていますか?

2014-03-01 23:12:24投稿者 : Nachiko
この記事のURL コメント(4) トラックバック(0) nice!  あしあと
    4件中   1 - 4 件表示 ( 全 1ページ )
    コメント一覧
    MWさんへストーンズ、ミックのダッシュが話題ですね。山川健一氏のライヴレポを読んでいました。そーいえば代官山の居酒屋さんに行かれたみたいですね。さすがミックです!
    サイト管理者 Nachiko   2014-03-02 23:14:43
    瑞恵さんへまずTVではローリーはやらないと思います。DVDが出ているかと思います。実際ライヴを見た方が迫力があってウワって思うパフォーマンスです。死別ですが検索してみてルー・リードへの思いを綴ったローリング・ストーン誌の記事ご覧になられるとよろしいかと思います。
    サイト管理者 Nachiko   2014-03-02 23:05:47
    guest
    ソウルメイトと呼べる人と出会えたら幸せでしょうね。NY在住の日本人前衛芸術家夫妻のドキュメンタリー映画『キューティー&ボクサー』を観て、「いいなあ」って思いました。ロックとアートの融合とも言えるヴェルヴェッツは大好きでした。改めてルー・リードに合掌。本当に余計なお世話ですけど、ミック・ジャガーには、マリアンヌ・フェイスフルが一番似合っていたと思うんですが、男女間の仲はむずかしいですね。今、頭がストーンズ一色(笑)なので、ぜんぜん関係のない話ですみません。
    投稿者 MW   2014-03-02 09:33:55
    guest
    ローリー・アンダーソンについてはよく知りませんが、もしかしたらテレビでこのようなパフォームのステージを見た記憶があります。本人だったのか、それを真似た別人だったのかは判りませんが。このブログで一番心に響いたのは、ローリーの言葉「死とは愛を解き放つためにある」色々思わされます。
    投稿者 瑞恵   2014-03-02 06:27:34
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