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M1 紫の糸 ~光を~ La Lumière

M2Prisoner

M3  ホ・ン・ネ Real intention

M4 夕映え It was good die in loneliness

M5 幻華 Distractionof Ω 

 M6 体が風になるまで Return Me!

ボーナストラック:μμタンバリン(アレンジ&プログラミング:Team S)


Vo    Nachiko

Dr    :そうる透

Bass   :渡辺建

Bass   :和佐田達彦

G      :田川ヒロアキ

G   :竹内亨規

Key    :河野啓三

Key    :河本慎一

Vi    :武藤祐生

和太鼓 :響道宴


Mix :岡野高史

All Music&lyrics:舘岡奈智子

All Produce&arr.:そうる透

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La Lumière 

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あるある犬の話

ここのところ次の新譜のために曲を書いたり
デモテープ作りに明け暮れながら、
気づいたことがある。
それは一昨年に昨年出したアルバムの
デモテープの歌入れをしていた時の
ことだった。

私は今まで何匹もの犬を飼ってきた。
今も減ったとはいえ3匹いる。

歴代の犬達はピアノの音を嫌がったり、
歌えば無駄吠えしたりという行為だった
ので それが普通だと思っていた。

しかし私が音楽に帰還して真剣に
デモテープを作り出してから、
違うパターンを見ることになった。

1曲作るのにコネコネと手直しして
時間をかけて作る。
それも犬達の前で暇さえあれば
やっている。

ある程度形になって、いざキチンと
録音しようと思って録音ボタンを
押すと今まで毛布を頭から
すっぽり被って寝ていた
イタリアングレーハウンドのメイ
だけが、決まって ある部分に
さしかかるとムクっと起き出し、
両足を踏ん張りマイクに向かって
「う〜〜、お〜〜!うう、う〜!」
と得意満面な顔して声を張り上げる
のだ。

無責任にYou Tubeなどで
「歌う犬」とかの動画があがっていると
笑ってみていた私だった。

ピアノに合わせて吠える犬。

リコーダーに合わせてリズムを取る犬。

様々な動画がアップされている。
面白くて笑って見ていた。

最初のうちは1曲だけだったので、
単に偶然メイが ふざけてやっていると
面白がっていた。

ウチでもメイの歌っている姿を
動画に録って笑っていた。

それにしても、犬なのに
キチンと歌い出す箇所が同じで、
こちらが声を張るとメイの声も
大きくなり これこそ以心伝心
などと思っていた。

それが今年になって、また違う曲を
歌っていて録音ボタンを押すと、
ムクっと起き上がって途中から
両足を踏ん張って体勢を整え、
犬なりに声を出しやすく身構えて
歌い出した。

正直「何で? よりによって録音
する時に?」
と思った。

しかも、また まったく同じ箇所から
歌い出すというワザなのだ。

これは 幾ら考えても訳がわからない。

考えられるとしたら、メイは
確実に歌の構成・進行を覚えている
ということ。

何故だかわからないが、私と一緒に
歌いたい願望があるのではないか?
とおもわれるふしがあること。
一人の時は決してこんな事はしないから。

録音ボタンの場所を知っていて、
それが赤いボタンだと認識している。
その時に一緒に歌えば自分の声も
私と一緒に録音されると知っている
としか思えないこと。

の3つがあげられる。

他の犬達は物音も立てずに静かに
していてくれるのに、メイだけ
なのだから個人差としかいえない。

そこで、他所のお宅の犬達は
一体どうなのだろうと
色々なブログを読んでみた。

すると、歌うのはメイの特徴としても
どこも似たようなことをやっている。
面白いので書いてみた。

〜某ブログより抜粋〜

・ソファに人が座るとピタっと
くっついてくる。

・飼い主は眠そうな顔を劇的に
可愛くてたまらないと思う。

・犬は意味もなく首をかしげる。

・不細工な犬ほど凄い人気がある。

・特に理由もなく切なげな目を
飼い主に向ける。

・飼い主は自分で飼っている犬を
一番可愛いと思っている。

・うんちをしている時、こっちを
じっと見つめる。
・うーうー唸りながらオモチャを
振り回す。

・犬が椅子に上がって前足を机に
乗せて 盗み食いをしていた。
「こらっ」と叱ったら頭だけ隠して
お尻と尻尾が丸見えだった。

・食事の時間は10秒くらい

・写真だと可愛さが倍増して
じっと見つめてしまう。

・飼い主が泣いたり落ち込んでいると
そばに近寄って ずっと見つめて
きたり舐めて慰めようとする。

・肉球の匂いが香ばしくて好き。

・お布団で寝る時は必ず腕枕。

・絶対自分が人間だと思っている。

・冬は近くに来いと言われ、夏は
あっちへ行ってなさいと言われる。

・雷が鳴るとキュンキュン鳴いて
テーブルの下に隠れる。

・寝言で吠える。

・前足の付け根の少し下あたりを
掻くと後ろ足をバタバタさせる。

・おでこが凄くいい匂い。

・焼きたてのパンとか炊きたての
ご飯とかが大好き。

・散歩中うんち拾っているのを
待っていてくれない。

・道のど真ん中で うんちをする。

・冬は寒いのか布団の中に
もぐりこんでくる。

・お腹がすくと物欲しそうな顔で
こちらをガン見してくる。

・室内飼いの子でペットシートで
トイレした時 ドヤ顔する。

・落ち込んでいる時は雰囲気を
察して静かに側にいてくれる。

・爆睡しているのか、お腹出して
寝ている時、たまに白目になる。

・ビニールなどの「カサカサ」って音
をさせると、おやつが貰えると
思っている。

・自分が一番可愛く見える表情を
分かっていて、オヤツが欲しい時
や、遊んで欲しい時に その顔を
作って甘えてくる。

・寝ながら寝言みたいにペロペロ舐めて
いる。何か夢を見ているようだ。

・自分が寝っころがっている時に
尻尾を振って、たまたま頭や、
顔にパタパタ当たると幸せを感じる。

・意地悪をすると、すねて そっぽを
向く。
しかし名前を3回くらい呼んだら
機嫌がなおる。

・人が何かを食べていると、自分の
ご飯よりも何倍も欲しがる。

・猫に負けじとコタツ好き。

・ガツンと怒るといじける。

・最初は吠えていた知らない人でも
エサをもらえるとなつく。

・写真をたくさん撮ってしまう。

・すぐに汚れたがる。(外犬のみ?)

・知らない犬にも家の犬にも
何故か「どーちたんでちゅかーー?」
だったりする。

・アクビをしている時に口に指を
突っ込んでも怒らない。

・たまにクールな目で飼い主を見ている。

・散歩待機の姿勢を取る。
……………………………

この類いのブログが けっこうあることに
少し驚いた。

こんなに犬を可愛がっている人達がいるのに
犬を捨てて、殺処分されている子達の数は
考えたくもない数字になっている。

同じ犬に生まれてきて この差は
一体何なのかと思ってしまう。

ウチの保護犬達は、ここまで過保護で
ないかもしれないが、個性がハッキリ
していて歴代の犬達のことは
脳裏に焼き付いている。

このブログでは、お腹が空いて飼い主に
ご飯やおやつを要求する時の仕草は、
とても可愛くて穏やかだ。

ウチでは次男坊のプッキーというチワワ
が酷い。前足で蹴飛ばす。
器を幾つ壊しただろう。

自分の器をやらないところが凄いところで、
他の子の器を蹴り上げたり、ガチャガチャ
と そりゃ下品を通り超している。

彼はファンヒーターを「神」として
拝んでいるらしく、とても大切に
している。

相手はストーブなのに、時々
カリカリとやり、「寒い」だとか
何らかしらの やり取りをしている。
そっと見ると一人でファンヒーターの
前を陣どり幸せそうに
優雅に寝そべっている。

彼は以前後ろ脚の大手術をして以来、
ソファに上がれなくなったはず。

それなのに、何故か留守にすると
ソファの上に乗って そこから上の
ものを引っ張り出して部屋中に
ぶち撒くという一番の不良でもある。

日常では目立たないのだけれど、
役目があるようで、イタズラに
関しては伝染病で隔離してある猫を
除いて、この犬3匹と猫1匹は結託
する。

高い所から物を落とす係は猫の役目。

掘り起こしたり、あちこちに
撒き散らかすのは次男犬の役目。

横の奥から物を引っ張り出すのは
リーチの長いイタリアングレー
ハウンドのメイの役目で、
この子は、大きな物の破壊活動にも
参加する。

うっかり物を置き忘れた時の帰宅後の
我が家の惨状は溜め息も出ない
状態になっている。

それでも笑顔で、げっそりしながら
片付ける身としては
置き場所を考えなかった自分を
反省するのみなのだ。

そんな生活を何十年してきただろう。

それでも一緒に歌う犬は初めてなのだ。

調べてみると、ある周波数に反応する
だの、楽器や金属音に反応するだの
書いてある。

・・・・私のヴォーカルって楽器か
金属音に聴こえるの?



確かに少しクセはあるけれど…


私のデモテープを聴く機会のある人は
決まった箇所から音程の外れた
妙なフェイク崩れのメイの歌を
聴くことになる。

最初はやめさせようとしたが、
歌いきったあとの満足げな顔を
見ると、メイの中に 犬でも
こんなに清々しい顔をするのかと
思って口を抑えられなくなって
しまった。

メイの気持ちは私と一緒に
盛り上がって歌いたいのだ。

それも怠惰な姿勢ではなく、
犬なりに姿勢を整えて、
きちんと声が出るように
胸を張って脚を踏ん張って…

未だに赤ちゃん抱っこされて
眠るメイは今年で8才になる。

もし今 犬を飼っている人で
犬のことで悩みがあったら
処分したり、捨てたりとか
安易なことを考えずに、
犬の素晴らしさに気づいてあげて
欲しい。

絶対に裏切らない。

こちらの愛情の倍以上の愛情を
返してくる。

犬は 飼い主に命を与けているのだ。

自分のすべてを捧げているのだ。

飼い主があげれば毒でも喜んで
疑わずに食べるのだ。

子どもも犬も猫も また他の飼っている
動物も皆 手がかかって当たり前だと
思う。

子どもはやがて巣立つが動物は
ずっと側にいてくれる。

共に老いてくれる。

私の亡き祖母が老猫と老犬と三人で
よく日向ぼっこをしていた。

静かで平和な時間が流れていた。

三人とも高齢だったけれど、老いは
決して悪いものではなく
穏やかで安堵感に満ちあふれた時計の
音だけが部屋に響いていた記憶がある。

祖母は犬が大嫌いだったはずなのに、
老犬を最後まで犬だと認めなかった。

老犬の名前を言って、「これは○○って
生き物だ。犬なんかじゃないよ」
と強固に言い張っていた。

「犬」っていうものではなく、
もはや ある種の かけがえのない
存在になっていたのだと思う。

だから私は今 身近にいる小さな命って
見方を変えれば物凄く大きくて
大切な存在になるのではないかと
思えている。

すべての人が そうなってくれたら
かわいそうな事件が減るのにと
思えてならない。

2014-02-02 19:56:50投稿者 : Nachiko
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    コメント一覧
    瑞恵さんへ犬は忠実ですから大切なパートナーになります。でも自分が犬になってしまったら、犬を守ってあげることができません。犬の瞳って奇麗ですね。
    サイト管理者 Nachiko   2014-02-04 18:49:50
    guest
    私にとっても犬は何にも代え難い存在です。
    犬は飼い主を裏切りません。嘘もつきません。愛せば愛す程 犬も応えてくれます。
    人間は簡単に人を裏切ったり嘘をついたりしてしまい、又 他の動物の命も簡単に絶ってしまう生き物です。
    私は犬になりたい と、思ってしまいます。
    投稿者 瑞恵   2014-02-03 13:36:18
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