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ボーナストラック:μμタンバリン(アレンジ&プログラミング:Team S)


Vo    Nachiko

Dr    :そうる透

Bass   :渡辺建

Bass   :和佐田達彦

G      :田川ヒロアキ

G   :竹内亨規

Key    :河野啓三

Key    :河本慎一

Vi    :武藤祐生

和太鼓 :響道宴


Mix :岡野高史

All Music&lyrics:舘岡奈智子

All Produce&arr.:そうる透

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僕は病気

昨日の夕方からエリザベスカラーを
装着する事になったイタリアングレー
ハウンドのメイを中心に
我が家では変化が出てきている。

私としては次のアルバムの準備で
作品もストックしなければならないし、
細かい作業もある。

しかし…それどころでは
なくなってしまっている。

何しろエリザベスカラーを装着すると
メイが立ったままで座らないのだ。

昨夜は私の膝の上に居ると安心して
スヤスヤ眠るので徹夜。

途中 心臓病の老犬も抱っこを
せがむので2匹を抱っこしていた。

それでも察しているのか、
いつもみたく しつこく抱っこを
せがまない。

メイに遠慮しているのがわかる。

面白いのは昨夜も今朝も、
エリザベスカラーを外すと
途端にメイは元気ハツラツの
ワンコになり飛び跳ねて、
ご飯をモリモリ食べて別人になること。

様子を見て、またエリザベスカラーを
装着すると うなだれて尻尾を下げて
具合い悪そうに病人のようになる。

物音がしても吠えない。
いつも率先して吠える子なのに
「僕は病気だから吠えることは
出来ません」という態度を取る。

最初はエリザベスカラーが邪魔で
吠えられないのかと思って見ていたが、
そうではないらしい。

どうも気分が病人になるらしい。
一応吠えても力っ気なくて、
小声で「わん」とか「う〜」とか
聞き取れないような声を出す程度。
元々 この子を保護した時、
ショップで虐待されていたらしく
酷く怯えていた。

何しろ成犬になっても私の膝から
どいた事がないという病的甘えん坊
だった。

当然 他の子達が ひがむので
私は小さな膝でワンコ達を
真夏でも家にいる時は全員抱っこ
するはめになることが多かった。

そんな中での今回のメイの尻尾の付け根の
腫れ物が、もし癌だったら……
と内心穏やかではない。

先々代の愛犬を癌で亡くしている。
よく夢に出てきた子だった。

母が亡骸を抱いて夜通し子守唄を
歌っていたのを覚えている。

私はペットロスになり1週間記憶がない。

物凄く忠犬で半端ではなかったので、
遺影を飾った戸棚に銀行の貸金庫の
鍵を実家で置いておくほど、
そのワンコを信頼していた。

思えば犬も猫も自分の人生には
欠かせない思い出を絡めて
綴ってくれている。
彼等抜きで私の人生は語れない。

猫は苦手!といいながら、
これだけ沢山猫を飼ったり保護して
きて、今も一緒に暮らしているのだから
自分でも「私って猫が本当に苦手?」
と思ったりする。

ウチでは猫の決定的な病気の
伝染性猫腹膜炎のキャリアで
姉妹を亡くしていて獣医から隔離を
するように言われている子に
一部屋与え、末猫は犬達と暮らしている。

おかげで、末猫は犬化した猫になった。
ご飯の時間は、ワンコ達と並んで
台所に置いた仕切りのゲージの
前で待っている。

ワンコ達は「ワン、ワン」と催促し、
末猫は「ニャ〜」と催促する。

ウチで一番意地悪なのは、
真ん中の子で、一番上の子が重い心臓病で
食事も2種類混ぜて厳密に測って
ミルで砕いて薬を入れて与えているのを、
物凄い御馳走をもらっていると
勘違いしているらしく、よく
彼が食べ終わると食器を舐めに行き、
時々彼の食器を咥えて、部屋の中を
歩いていたりする。

いつも、あの奇形の極端に小さい
下顎で どうやって咥えて
何処に持って行くのだろうと思って
いた。

それが つい最近 その魂胆がわかった。
老犬の食器がなくなれば、自分が
その分 多くもらえると思ったらしい。
彼の食器を隠してしまったのだ。
居間を探したが何処にも見つからなかった。

仕方なく人間の食器をおろして
フードを入れて与えた。
その時の隠した本人の嫌そうな目が
印象的だった。

翌日 隠された老犬の食器は
何と玄関の靴脱ぎ場に靴と
紛れて置いてあった。
ご苦労様としか言いようがない。

ウチは基本的に縦の関係をシッカリ
躾けているが、ワンコ同士でも
暗黙の了解があるらしい。

ご飯は絶対にボス犬から若い子にと
与える順番を私は守る。
しかしワンコの中で、水に関して
汚れていたり、無かったりすると、
催促した者が一番に飲める特権が
あるようだ。

ここでも当然、他の子達は食器を
前足でカリカリとやって
「お水!」と軽く催促するだけなのだが、
あの食器を隠した悪ガキの
真ん中の子は、いきなり食器を
咥えて部屋中 投げて歩いたり、
前足でヒックリ返してガチャンガチャンと
大きな音を立てる。

抱っこをせがむ時は後ろ足を手術している
ので、人前では椅子の乗れないふりを
して留守中、椅子に乗り衣類を
引っぱり出し床に敷き、昼寝する有り様で、
「抱っこ〜」とウルウルした目で前足で
足を抱え込み抱っこちゃん人形に
ように くっついてくる。

そんな中を犬化した末猫が
短く「ニャ、ニャ」と鳴きながら
皆の頭を踏んづけて部屋中を
荒し回る。

今もメイはエリザベスカラーを装着して
鼻先を私に付けて体を丸め、すっぽり
私の上に乗っている。

この様子だと相当な重病人っぽいのだけれど
もし、ただのおデキだったら
笑い話なんだけどなぁと今夜も思ってしまった。
イヤ、笑い話であって欲しい。

こんなにビビリなんだもの。
癌だなんてことになったら、大変だ。
今夜 一人で眠れるかしら。

また抱っこかしら。
そうもビッタリくっついていてあげられ
ないし……

「病は気から」というけれど、
メイの場合は どうやら
エリザベスカラーが「病」の象徴らしい。

今まで一度も装着したことなかったのに。
目を閉じちゃって、本当に病人みたい。
私が もぞもぞっと足を動かすと
しがみついてくる。
ここまでくると本当に具合が悪いのか
心配になってくる。

2014-01-18 19:57:05投稿者 : Nachiko
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    コメント一覧
    瑞恵さん皆が元気で健康だと何よりですね。赤ちゃんの時から育てた子が召されると自分が壊れるような悲しさです。皆の健康と長生きを切に祈るばかりです。
    サイト管理者 Nachiko   2014-01-19 22:04:06
    MWさん仔犬や仔猫を育てて、その子達が召される時は発狂しそうになります。自分が壊れるかと思います。私のクローゼットには動物霊園に入れずに彼等のお骨が全て並べて収納されています。時々骨壷を撫ぜるんです。彼等と過ごした日々は宝です。召されて悲しいから、もう飼わないのではなく、「悲しいからこそ彼等と再び暮らす。もし悲しいから飼わないと飼い主が言ったら、召された子が本当に、かわいそうな存在になる。飼い主に、そう思わせてしまったのだから。」というムツゴロウさんの文章がありました。
    サイト管理者 Nachiko   2014-01-19 22:01:30
    guest
    過去に一度だけ犬(マルチーズ)を飼ったことがあり、死んでしまうときに大変つらい思いをしたので、二度と犬は飼うまいと決めていたのですが、子供にせがまれて、また犬(チワワ)を飼い始めてしまいました(現在7歳)。それだけ犬や猫を飼われていれば、当然に死に目にも何度もあっているということで、その精神力の強さに敬服してしまいます。いずれにしても、老衰は仕方ありませんけど、病気はちょっと嫌ですね。お大事に。
    投稿者 MW   2014-01-19 20:00:50
    guest
    ワンコの心理、分かりそうで分からないところがあります。Nachikoさんは歌う「ムツゴロウさん」だから良くワンコの気持ちを読み取っていらっしゃると思いますよ〜^_−☆
    そんな環境で暮らせるワンコ、ニャンコは幸せだと思います。とにかく今はメイちゃんが悪性では無い事を祈るだけです。ディム君も、皆、みんな元気で長生きして欲しいです!うちの朔も元気で長生きして欲しいです!
    投稿者 瑞恵   2014-01-18 23:29:59
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