Nachiko Official Website

Nachiko's books.

Nachikoの電子書籍

詳細 >>

プロフィール

シンガー&ソングライター、音楽クリエイター、物書き、産業カウンセラー、思想家。

詳細 >>

ライブ情報

Now on SALE

オリジナル表示

Warming up


M1 紫の糸 ~光を~ La Lumière

M2Prisoner

M3  ホ・ン・ネ Real intention

M4 夕映え It was good die in loneliness

M5 幻華 Distractionof Ω 

 M6 体が風になるまで Return Me!

ボーナストラック:μμタンバリン(アレンジ&プログラミング:Team S)


Vo    Nachiko

Dr    :そうる透

Bass   :渡辺建

Bass   :和佐田達彦

G      :田川ヒロアキ

G   :竹内亨規

Key    :河野啓三

Key    :河本慎一

Vi    :武藤祐生

和太鼓 :響道宴


Mix :岡野高史

All Music&lyrics:舘岡奈智子

All Produce&arr.:そうる透

synclTV


La Lumière 

プレイヤー

QRコード

携帯電話からアクセス
クリックで拡大します
URLをメールアドレスに送信

RSS RSS

クリスマス・イヴ

一年って経つのが早い。
昨年の12月を思い出したりする。
信じられないような12月だった。

今があるのも、こうして頑張れる
のも ある人物の無償の愛情に
その時支えてもらい、
せちがらい世の中で
一つの生き方を見せられた
からに他ならない。

どうしても私には、昨年の12月は
とても大きな月で本当だったら、
マヤ暦の終末ではないが、
自分も先がなかったように
思えてならない。

それが今日に続いているのだから、
自分が受けた感謝を何十倍にも
して色々な形で返していきたい。

12月は私にとって変な月だ、
未だに、忘年会とか新年会とかに
行ったことがない。

世の中 これだけ年末は忘年会だらけ
なのに一度の行ったことがないと
いうのは自分でも何故だろうと思う。

呼ばれたこともないし、
行く環境にあったこともなかった。
まるで忘年会とは遠い世界の
出来事に思える。

仕事の付き合いや友達同士で
やるのだろうけど、
いずれも私には縁がない。

そういう人生を変えて行きたいと
いう思いもあっての帰還でもある。

12月で唯一縁があるのは、
クリスマスで、これは良い
思い出しか無い。

おそらく学校行事として
染み付いていた部分と、
家族という物が一つの集合体
として存続していた時の
懐かしく温かい思い出
なのかもしれない。

客観的に見ると、日本って実に
ユニークだと思う時期でもある。
私には どうしてケーキを食べる
のかわからない。

商業戦線のピークで派手に
飾りたてられた店内で、
物を買わされるのなんて、
たまったものではない。

私の性根が曲がっているのか
分からないが楽しむなら、
何もクリスマスに限らなくても
良いと思ってしまう。

毎日を過ごせて暮らせるだけで
「何も無い日の記念日
おめでとうございます」
というルイス・キャロルの
不思議の国のアリスに出てくる
前回も書いたが、あの
Mad hatter達の
ティーパーティーが最高だと
思っている。

クリスマスは、そもそも何の日
だろうか皆 知っているのだろうか?

テレビで通行人にインタヴュー
で聞いたら「キリストが死んだ日」
と答えている人がいた。

私なんぞ、人が死んだ日を
祝う習性など日本にはないのにと
思いながら見ていた。

正しくはキリストの受胎告知が
3月25日で誕生日は12月25日。

12月25日は一年中で最も闇の
濃い日であり、その日の真夜中
しじまに包まれたイエスは生まれた。

この条件から導かれる寓意は一つ。
闇に閉ざされたこの世に、
光をもたらす者として、
イエス・キリストの降誕劇は
設定された。

つまりイエスの誕生日の
前夜祭みたいなものだ。

しかし、ちょっと突っ込んで
みたりする。
本当に12月24日がイヴで
正しいのだろうか?

イエスの波乱に満ちた生涯は、実際
何時から始まるのだろう。

紀元前63年以来、パレスチナは、
ローマ帝国の属州であったシリアに
併合されていた。

ポンペイウスの政治原理に従い
紀元前37年 オクタビアヌスに
拠りヘデロがユダヤの王に叙された。

彼の治世は、内に圧政、ローマに
追従を旨としていた。
イエスは、この政治体制の時生まれたと
されているが、救世主の誕生は、
国の乱れ また自分の首も危ぶまれる。

そこでヘデロは、考えた。
救世主を名乗る者を亡き者にしよう
と、ちょうど東方から救世主を
祝いにやってくる三賢者に幼子の
居場所を突き止めさせるべく
自分も祝福に行きたいので
是非居場所がわかったら宮廷に
寄って伝えてほしいと
三賢者に命じる。

だがヘデロは、この三賢者が見た
夢のお告により幼子イエスを
見つけ出すことは出来なかった
のである。

聖書によるとヘデロは、その後
ベツレヘムにいる
「二歳以下」の男の子を一人残らず
殺させた。

この聖書の記述により、残忍なヘデロ王が
自分の地位を脅かす救世主イエスが
「どこで」「いつ」生まれたのかは
知る事が出来ずにいたことがわかる。

実際は この時イエスは、生後8ヶ月
であったのだ。

聖書には、イエスの生涯をしるした
4つの福音書が存在する。

三賢人が登場するのは
「マタイによる福音書」で新約聖書の
物語の中で特に古い書物である。

現在は1901年にエジプトからの
旅行者が持ち帰ったものを
オックスフォード大学モーリンカレッジ
で保管されている。

この福音書からイエスの正しい
誕生日を導き出せないかととの
試みがなされた。

説明を書き抜いていくと
とても長くなるので割愛しながら
書いていくが、福音書は
ギリシャ語だが、ゾロアスター教
(ゾロアスター教といえば、
フレディー・マーキュリーですね)
の信者もユダヤ人と同じく救世主の
誕生を星が知らせてくれると
信じていた。そこで占星術を知る
マギは、救世主のもとへと導く
星を探していた。

ほかにも、彼ら三賢人と
ペルシャを結びつけるヒントがある。

イタリアのラベンダにある
6世紀のキリスト美術館の初期の
壁画に三賢人がベツレヘムの星と
ともに描かれている。

そして、実は西暦元年には間違いが
あった。修道士デュオニシウスは計算
が苦手だった。

彼は古代ローマの暦に代わる
キリスト教の暦を作るにあたり
イエスキリストの誕生を紀元と
することにした。

ところがミスを犯す。
デュオ二シウスが計算に使ったのは
歴代ローマ皇帝の統治期間であった。
それぞれの統治期間を順番に足し
キリストの誕生まで逆算する。

間違いが起きたのは、アウグストゥス
の在位中である。キリストは このとき
生まれている。統治期間、在位を
記述した資料群には異なる二つの
記述が記されている。

アウグストゥス在位 紀元前31〜
紀元14年
別の資料 アウグストゥス在位
紀元前27〜紀元14年

この資料の4年の差。
アウグストゥスは、最初の4年間
オクタビアヌスという名前を
使用していたため デュオニシウスは
この4年間を数え忘れたのだ。

更に彼は0年を忘れるという致命的
間違いを犯した。デュオニシウスは
キリスト誕生前の紀元前1年から
0年を抜かして紀元1年に飛んで
しまったのである。

こうして西暦には5年の空白が生じた。
実際 私達が祝ったミレニアムは
2000年ではなく1995年が
正しい。

つまりイエスが生まれたのも
紀元前5〜6年の間であると
わかってきた。

デュオニシウスが暦を作った頃には、
キリスト誕生の正確な日付は
わからなくなっていた。

そこで教会は、太陽の神の誕生を
祝う古代ローマの祝日12月25日を
採用した。

これはイエスの実際の誕生日とは
関係がなかったが、クリスマスは
12月25日になった。

実際のイエスの誕生日を正確に
割り出すには紀元前5、6年に
星を追って旅した三賢人の足取りと
ベツレヘムの星がいつ現れたかが
手がかりになる。多くの人々が、
何世紀にもわたり、この星を
突き止めようとしたが導き出せ
なかった。しかしそんな難問を
見事に解いた学者がいる。

ラトガーズ大学天文教授
古代占星術研究者マイケル・モナー
である。

彼は2000年前の星空を
コンピューターで再現した。

当時王家の印と呼ばれた星、
それは木星であった。
また新しい王を現す星でも
あった。

三賢人は、木星を見て王の
誕生を知ったのだ。
木星は、牡羊座の星たちの中に
輝いて見えた。

これが全ての謎を解く鍵になった。
この日の空には、木星が
明けの明星のように東の空に
現れ三賢人は、新しい王を
生み出す最大の力を得たと
解釈したのだった。

木星は、新しい王を現す星であり、
ユダヤの象徴する牡羊座の中で
輝いていたことで、救世主の
誕生の場所も特定できたのである。

モルナーは2000年間誰も
気づかなかったことに気づいた。
イエスが生まれた日の空では、
珍しい現象が起きていた。

優れた占星術師でなければ
わかりにくいが星は、王の中の
王がユダヤの中に生まれたことを
示した。

モルナーは、この発見により
日にちも特定した。

紀元前6年4月17日。
またモルナーは、イエスが
生まれたとされる誕生の日を
裏付ける記述を聖書の中で見つける。

イエスが4月17日生まれという
ことは理論的にわかっていても
証拠が必要となるからだ。

証拠は、聖書の記述にある
イエスの誕生に駆けつけ間に合った
羊飼いから得た。

“羊飼いたちは 夜通し羊の晩をしていた”
この記述がイエスの生まれ月を示す
鍵となる。

ベツレヘムで70年間羊飼いを
しているアブラハムは、こう話す。
羊を夜通し外に出しておくのは
4月から9月まで12月の
ベツレヘムは寒すぎて
どんな家畜も外には出さない。

モルナーは東の国で星を観察していた
三賢人もこの日の星の意味に
気づき生まれたばかりの王に
会いにエルサレムに旅立ったと
考える。しかし2000年前
ペルシャからエルサレムまで
旅するのは大変な事であった。

直線距離にして1600キロ。
間にはアラビアの砂漠が横たわり
しかも三賢人が星を見たのが
4月17日であるならば
夏の訪れは近い。
太陽が照りつける灼熱の真夏を
避け、9月に入ってから
ペルシャ(今のイラン)を出発。
バビロン(現在イラク)を通り
チグリス ユーフラテス川に沿って
水を確保しながら進み砂漠の
一番狭い部分を横切って
アレッフォに達する。
そこからエルサレムまでは
一直線である。
何故直接ベツレヘムに行かなかった
かは、彼らが見た星はユダヤの国
という大まかな方角を示しただけ
だったからだ。
三賢人が知らずに危険な領域ユダヤの
都エルサレムに着いた頃には冬に
なっていた。モレナーの計算から
イエスは生後8ヶ月。
だが三賢人がこの危険領域でヘデロと
出会ったことで冬の到来も裏付けられる。
ヘデロが建てた神殿の丘はユダヤ人にも
異邦人にも解放され当時、情報交換の
場でもあったが、自分に代わる王が
生まれたことで彼の苛立ちは頂点に
達していた。そこで神殿にスパイを
放ち、間もなく神殿で妙な質問を
して回っている外国人を見つけヘデロに
密告。三賢人を宮廷に呼び出し
「その子どもが見つかったら
知らせてくれ。私も言って拝もう」
という。勿論拝む気持ちなどなく、
見つけたら殺すつもりだった。
さて、ここから どうやって三賢人が
イエスの居場所を見つけることが
できたかは今日は長くなるので
次回にするが、イエスの誕生に
関しては様々な説がある。
中でも私が なるほどと思えるのは
異常なまでの星の動きに重点を
置かれた誕生を知らされる部分。
本当に不思議で自然界では
ありえないような出来事が並ぶのだ。
それをもってイエスを宇宙人だと
唱える人たちがいる。
これは ある側面からすると人智を
超えた未知なる存在とも受け取れる。
聖書は世界で一番売れていると
言われている。
ある時期 領地統治などに使われた
キリスト教だが イエスも本意では
なかったと思いたい。
コーランにもイエスは出てくる。
興味深いのは伊勢神宮とユダヤの
話など調べれば幾らでも出てくる。
基本的に私は原理主義は危険だと
思う。ただユダヤと色々な宗教の
関わりや広がりは大変興味深い。
私はゴスペルを書いたりするので、
音楽的な面でも興味がある。
聖歌とか賛美歌も 美しい曲が多い。
あのパイプオルガンを生で傍で
聴くと荘厳な音色に感動する。
書き直しされたとか、都合良く
統治のため付け加えられたと
言われている聖書でもあるが、
凄い書物だと思う。
知っている人は知っているのだろうけど
日本古来の貴重な物と重なって、
何故 平和のために、
説教や法話が もっと心に入らないのか
と思う時がある。
私は小さい時 お祭りの和太鼓が
大好きだった。荘厳なパイプオルガンも
臓物に響く和太鼓も魂に響く。
イヴは色々な事が頭の中を
走馬灯のように回る日でもある。
静かな気持ちでロウソクを
見つめながら 溜まっていて
口に出しきれなかった感謝の
言葉を吐き出す日でもある。
明日は そこまで漠然とした中で
どうやってイエスを探し当てたか
の続きを読んだので書いて
みようと思う。
天体好きの私には神秘的で
たまらない。長々と今日も書いてしまった。

2013-12-24 10:47:28投稿者 : Nachiko
この記事のURL コメント(1) トラックバック(0) nice!  あしあと
    1件中   1 - 1 件表示 ( 全 1ページ )
    コメント一覧
    guest
    まだ洗礼も受けていない今現在の私には驚きのブログです!
    イエスの本当の誕生日が4月17日だったなんて!!!
    「星」がキーワードなのですね?
    夜通し羊飼いが羊の番をしていたと私は確かに聖書で読んだし牧師先生からも聞いている。聖なる夜 クリスマスイヴ とにかく今夜は世の中はケーキを食べたりプレゼントをあげたり交わしたりする賑やかな夜です。
    投稿者 瑞恵   2013-12-24 22:29:25
    1件中   1 - 1 件表示 ( 全 1ページ )