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Dr    :そうる透

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Bass   :和佐田達彦

G      :田川ヒロアキ

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Key    :河野啓三

Key    :河本慎一

Vi    :武藤祐生

和太鼓 :響道宴


Mix :岡野高史

All Music&lyrics:舘岡奈智子

All Produce&arr.:そうる透

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La Lumière 

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心を楽にするには…2⃣

よく「隣りの芝生は青く見える」
という言葉がある。
これは正しく私が述べてきた
「比較の思考」である。

「自分の家の芝生」と
「隣りの家の芝生」を比較して
いるのがわかるだろうか。

この思考は あらゆる処に見受けられる。
自分の置かれている環境、持ち物、
交友関係、仕事など多岐にわたって
自分を追い込み窒息させる思考への
第一歩なのだ。

「私の芝生は私の芝生」
「あなたの芝生はあなたの芝生」
と自律して受け取れたら楽になる。
「比較の思考」は自分を負に転化する
ことが多い。

あくまで「私は私」「あなたはあなた」
なのだ。
しかし ここで受け取り間違いをする場合も
ある事を忘れてはならない。

「私は私」だからと、「聴く耳」
「受け入れる眼」「個の尊重」を
欠落させると とんでもない事になる。
個人差はあるものの、自分より
年下としか付き合えない・年上としか
付き合えない又はその逆もある。

「私は私」でありながら、聴く耳を
持っていれば我の塊にならないので
風通しがよくなる。

受け入れる眼を持っていれば、
不平不満を自分の中に探さなくなる。

個を尊重すれば、相手が誰であろうと
優越なく接することが出来て
そこから多くの学びを得られる。

比較の思考と上昇志向は大きく違う。
比較した結果、さらにモチベーションが
上がって上昇思考が「上昇志向」に
変わる場合もあるが、それには幾つかの
過程を経なければならない。

比較から生まれて上昇思考を生じる時、
必ずと言って経験する通過点がある。
現状への不平不満だ。

まずは その自分をありのまま受け入れ、
そして感謝することを忘れてしまい
いきなり状況を変えようとして
上昇思考になると、せっかく
さらに自分を進歩させようと思う気持ちが
生じる前に大きな挫折や嫉妬などを
経験して…ということになる。

もう ここで私の書いている
「心を楽にするには…」から
はずれている。


私は長いことEQを大切に考えてきた。
EQとはご存知の人も多いが
自分の中にある情動や感情を自分で分かる
ということ、つまり「自己認識力」で、
EQの最も基本的な能力のことだ。

つまり自分の現状を自覚することから
全てが始まると言っても過言ではない。
自己認識力ができなければ、情動に
流され,対人的な知性も発揮も
できなくなる。

自分が何をどう感じているのかを
冷静に客観的に把握できる人は
EQの高い人と言える。

そもそもEQ理論は現在エール大学
エールカレッジ学長を務める
ピーター・サロベイ博士と
ニューハンプシャー大学教授の
ジョン・メイヤー博士によって
提唱された。

世界的にベストセラーになり、
以前書店にズラリと並んでいた
『EQこころの知能指数』
(ダニエル・ゴールマン著
邦訳は講談社)を思い浮かべる人が
多いのではないかと思う。

IQ重視の日本社会は偏差値教育の
歪みで、勉強は出来るが大切な物が
何か欠損していたり、突如自殺して
しまうという落とし穴があった。

それに対してEQ重視は言葉を
並べれば、明るい・喜び・楽しい
意欲的な・安らぎなど積極的な感情
が前向きな思考に繋がり、
前向きな行動を生み、結果に結び
つけることができるというものだ。

確かにIQやスキルなど必要だが、
何をするにも まずは物事に対する
高いモチベーションや、
相手の気持ちを理解し、行動できる
能力は大切だと思う。

こうした人間的魅力を支えているのが
EQであると提唱している。
心が楽でない時の自分は
どんな感情でいるだろう。

これもEQのどの個別識別能力を
発揮していないかがよくわかる。

・「自分は相手が今、どんな気持ちかを
識別しているだろうか」

・「相手が、自分をどう見ているかを
感じ取っているだろうか」

・目的のために自分の感情を適切に利用
しているだろうか」

・相手の立場になって考え相手に共感して
いるだろうか」

・相手がどう感じるかを先読みし先手を取る
言動ができているだろうか」

・「自分の感情に振り回されることは
ないだろうか」

私達は感情の動物なので感情そのものの
生成を止めることはできない。
しかし、それらの感情を目的達成の
ために利用することはできる。

この場合、「心を楽にする」という
のが目的なので あえて触れている。

それを意識的に行なう能力がEQで、
そのための個別能力がEQを構成する
四つの能力とされている。
このEQは後天的に高めることができる
能力なので私は とても可能性のある
話だと思い、納得した。

EQは「感情の識別」「感情の利用」
「感情の理解」「感情の調節」
という四つの個別能力を循環的に発揮
することで機能している。

適切にEQが機能するためには、
EQを構成する四つの能力がバランス
良く発揮されることが重要になる。

EQI(EQ行動特性検査)
では自分を冷静に見ようとする程度を
「私的自己意識」と「社会的自己意識」
「抑うつ性」「特定不安」で自己認識力
を測定している。

自己認識力ができると、その感情を適切な
状態に調節しておく能力が形成される。

具体的に言えば、怒りや不安、恐れなど、
否定的な情動を自分で鎮め、調節すること。
つまりストレスを感じた時、腹立ち紛れに
仕事を投げ出してしまうような衝動的な
行動を調整する必要があるとはいうまでもない。

情動の調整ができない人は、不快な気分と
戦わなければならない。他方、情動を
うまく調整できる人は、逆境や混乱
からも早く立ち直ることができる。

ただし、調整とは単に否定的情動を
やみくもに抑え込むことではない。
適切に処理することをいっている。

EQIでは「自己コントロール」「ストレス対処」
「精神安定性」の三つの要素で、
「ストレス共生」を測定する。
情動を自己認識し、これを適切に調整しても
それだけでは対人的な能力を発揮することは
できない。肯定的な情動状態を
自分の中に作り出し、それを維持
し続ける必要がある。

車にたとえれば「自己認識力」や
「ストレス共生」はエンジンの部分だが
車はエンジンだけでは走らないので、
ガソリンにあたるのが「気力創出力」という
わけだと書かれている。

つまり「気力創出力」とは、自分自身を
燃え上がらせるような精神状態をいう。
この精神状態の中には、自信や自尊心、
やる気などが含まれる。

これらの特性を、EQIでは
「セルフ・エフィカシー」
「達成動機」「気力充実度」
「楽観性」の四つの素養で測定する。

ただし「やるぞ」という達成への強い
動機ばかりでは息切れしてしまう。
併せて「何とかなる」という
楽観性とのバランスも重要になる。

EQ理論による「感情の利用」
について書くと、明確かつ具体的目標を
持つこと、もう一つは物事に対する
見方を少し変えてみること。

この物事に対する見方を変えてみると
いうことは難しいかもしれないけれど、
私が よく言う「比較思考」をうまく
理解していれば割りと変えやすいと
思う。

凝り固まった概念や思い込み、
極端なマイナス思考は「比較思考」
の産物だと信じているからだ。

そして「感情の利用」は、対人関係に
おいては「相手に共感する能力」として
位置づけることが出来る。

「共感」によく似た感情に「同情」が
あるが、この二つは似て非なるもので
あることを忘れてはならない。

「同情」は自己の優位性を確認する
という意識が隠れているからだ。

私達が、その苦境に陥った人に対して
何らかの行動を取るのは、
その人の考えや感情に共感した時だ。

そしてEQの中で最もIQ的要素を
求められる能力が「感情の理解」だ。

この能力は大きく二つの段階に
分けて考えられる。

第一段階は「感情の持つ特性を理解する
こと」であり、第二の段階が
「感情と状況を結びつけること」、
つまり「その感情がどのように
推移していくのかを理解すること」
そしてEQを発揮する最後のステップが
「感情の調整」だ。

これは「感情利用」によって作り出した
自分の自分の感情を、
「感情理解」で導き出した対応行動に
適したように調整・操作する
能力といえる。

EQは「感情識別」からスタートし、
「感情の利用」「感情感情の理解」という
コースをたどり、最後に「感情の調整」
を経ることで、対人コミュニケーション
における「効果的な言動」という
果実を生み出す。

私が何故 こんなにEQにこだわるかと
いうとEQは後天的に伸ばせるものである
ということ、自分を知ることの大切さ、
自分をコントロールする処置法として、
また対人とのコミニュケーションの
スキルの土台になると考えるからだ。

このEQを大切に考えていくと、
自分の抱えるストレスとの
付き合い方が見えてくる。

先に書いたようにストレスを抑え込む
のではなく処理するということだ。
ストレスは自分でも気づかない所で、
実は溜まっている。

自覚症状が出てきた時は、かなり
溜まっていると思った方がよい。

EQのことを書いたのも根底に、
私が唱える「比較思考」を十分
理解して読むと、さらに心が軽くなる
スピードが早くなるだろう。

私はEQは美しい絵画や大自然に触れて、
感受性を豊かにしていく過程でも、
伸びていくと捉えている。

心を楽にするために一時的に
逃避を繰り返していては何も
ならない。

根本を把握する能力を持つことが
必要なのではないかと思う。
放置して置けば、人間は坂道を
下るのが好きで、自然とネガティヴに
なる。

微妙な生と死をヤジロベエの天秤に
乗せて生きているデリケートな私達に、
理論なくして慰めなど通用しない。

その場しのぎの快楽では癒されない。
ストレスを知るための能力は、
自己の感情や精神状態、置かれている
環境、客観的視点を持ってこそ
養えると思う。

そしてストレスを知ってから、
やっと次の段階へと向かうのだ。

2013-12-20 07:39:20投稿者 : Nachiko
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    コメント一覧
    瑞恵さん
    アダルトチルドレン(AC)は昔流行りましたね。しかし実際は、よく言われているのは自分はACだと気づいた時から回復は始まっているとされています。
    サイト管理者 Nachiko   2013-12-21 07:46:39
    guest
    「共感」「同情」そっか〜
    「比較思考」についてもやはり常に人間は周りに比べて私は・・・とつい思ってしまう事があると気付かされた。
    あの人はこうなのに私はこうだから不幸!だとかって、つい思ってしまっているかもしれない。EQについては少し難しかったなぁ。アダルトチャイルドの私は常に、人からどう思われているだろう? この人はこういう事を望んでいるんだな?って先回りして動いている。これって疲れるよ〜!
    投稿者 瑞恵   2013-12-20 16:31:37
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