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M1 紫の糸 ~光を~ La Lumière

M2Prisoner

M3  ホ・ン・ネ Real intention

M4 夕映え It was good die in loneliness

M5 幻華 Distractionof Ω 

 M6 体が風になるまで Return Me!

ボーナストラック:μμタンバリン(アレンジ&プログラミング:Team S)


Vo    Nachiko

Dr    :そうる透

Bass   :渡辺建

Bass   :和佐田達彦

G      :田川ヒロアキ

G   :竹内亨規

Key    :河野啓三

Key    :河本慎一

Vi    :武藤祐生

和太鼓 :響道宴


Mix :岡野高史

All Music&lyrics:舘岡奈智子

All Produce&arr.:そうる透

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La Lumière 

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イルミネーション

この季節 薄暗くなると こんな処まで
と思うえるほど そこここに、
イルミネーションが光っている。

いつの頃かイルミネーションが
エスカレートしたように思える。

私の中では この季節の
イルミネーションといえば
原宿の暖色のイルミネーションの
イメージが強い。
街路樹が痛むからと地元の人達が
反対して騒いでいたのを覚えている。

アベック達がロマンティックな
気分に浸ってイルミネーションを
眺めている間、小さな豆電球を
コードでグルグル巻きにされた
街路樹は悲鳴を上げていたのだ。

今では、あの暖色も変わり、
どこでも見かける ありふれた
イルミネーションでしかない。

そもそも発光ダイオードが
安価で大量生産しやすく、経費の
問題など利点が多かったことから
イルミネーションの多様化と進化が
身近になったと思うのだけど、
それにしてもチョット前までは
クリスマスのシーズンだけだったのが
今では一年中イルミネーションで
溢れている。

特に 12月に入れば拍車がかかり、
これでもか これでもかと
言わんばかりにイルミネーションが
あちこちで光っている。

何故か私はケヤキ坂の派手な街路樹の
イルミネーションが苦手だ。

何処に行ってもイルミネーションからは
逃げられないのだけれど、
風が冷たい夜は尚更心が寒くなる。

あのイルミネーションに寒々しい物を
感じてしまい 自分は下戸だけど
飲み屋の昔ながらの電球の見える
破れ提灯みたいな明かりの方が
心が ほんわかする。

かと言って飲み屋に入った事は
ないのが、また矛盾しているの
かもしれないけれど
風景として街を見ると、
私には そんな風にしか
感じれない。


代表的なのは東京タワーかと思う。
元来の東京タワーは本当に
素朴で美しかった。

午後9時には鐘が鳴り、模型を
部屋に置いておきたいような
形をしていて照明も趣があった。
今みたく節操のない下品なタワー
ではなかった。

パリの凱旋門の照明を手がけた有名な
デザイナーは東京タワーを
近くで見ると伊勢エビみたいな
不気味な照明にした。

今や単なる広告塔として使われている
東京タワーは、日によって、
媒体として使われるので節操などなく
とんでもない色になったりする。

私は外に出て 変な色に染まっている
東京タワーの時は溜め息をつく。


「時代の流れだね。
あなたは、そんな姿で収益を得るように
なるしかなかったんだねぇ」


ある意味 ねぎらいと励ましで見つめる。
街中に溢れれば ありがたみも薄れる。

人は すぐ慣れてしまう。
これだけ寒々しいイルミネーションが
氾濫していれば、私は秘湯の
暗い山道にでも行きたくなる。

そうでなくても行き交う人々を
見つめることしかできない私だから、
楽しそうに徒党を組んで歩いている
人達より道端にポツンといる人に
目がいく。

どんな背景を背負っているのだろう?
今夜泊まる処あるのかな?

親が入院した時も
頂いたお見舞いが食べ物だった時、
そっくり全部ホームレスのオジサンに
渡してきたりしていた。

自分の好きでホームレスをやっている
とか言う人がいるが全員が、そうでは
ない。接してみればわかる事だ。
一部分の人だけを取り出して、
そういう考えを持たれがちなのだと思う。
いつ なんどき私は何が どうなるか
わからないと思っている。

世の中も人生も思い通りにならなくて
当然なのだから。

今日で東日本の大災害から1000日。

報道こそテレビなどではされていないが
毎日仮設住宅で自殺者は出ているし、
場所によっては、この寒い中を
未だに放置されたままの状態でいる
人達もいる。1.6%くらいのお金しか
活かされていないという説もある。

そんな中で最初の年は節電とか言って
東京も暗かった明かりが今では
何事もなかったようなイルミネーション。

イルミネーションに空しさしか感じない。
美しければ美しいほど空しい。

足音さえ聞こえないけれど、
立派に日本は戦時中同然なのだから。
グローバル化の名の元に日本文化は

日本から消えていく。
日本人が日本の粋とか風情とか文化
とか残そうと努力せず、海外に
日本語学科が増設され日本文化に
興味を持ち、日本人より詳しいという
このご時世を どう捉えたらいいのだろう。

たかがイルミネーションかもしれない。
でも そんなイルミネーションに気を
取られている間に日本の伝統は
こっそり姿を消していっているのだ。
何か今日のブログは愚痴っぽいなぁ。

2013-12-05 01:57:01投稿者 : Nachiko
この記事のURL コメント(4) トラックバック(0) nice!  あしあと
    4件中   1 - 4 件表示 ( 全 1ページ )
    コメント一覧
    NFCさん個人的な好みの領域になりますが、こじんまりしたイルミネーションって好感を持てて好きなのです。増してや、それが大切な役目があったら素敵ですね。今は、やたら無駄に派手なイルミネーションが多い気がするのです。仮設住宅にお住まいの方達の事を思うと日本って、何だかなーって思ってしまうのです。
    サイト管理者 Nachiko   2013-12-10 09:52:26
    guest
    イルミネーションも様々な物がありますね。

    私の住むところの町内会の商店ではこの時期お店の前に各々、こじんまりとしたイルミネーションを冬の間は設置しています。
    目的は通学路でもあるのと冬は日暮れが早いので少しでも道を明るくしておくことで防犯などを目的としているそうです。

    投稿者 NFC   2013-12-10 08:21:36
    瑞恵さんいつもコメントありがとうございます。私もイルミネーションが好きな時期がありました。でも今は、とても寂しく感じます。きっと時代背景のせいかと思います。あとは人々の空々しさです。
    サイト管理者 Nachiko   2013-12-06 10:06:26
    guest
    ホントにその通りです。

    イルミネーション、確かに綺麗だけれどれど 私はイルミネーションは好きではありません。
    人工的に作られ「見よ!どうだ!こんなに色とりどりで感動するだろう?!?」と主張しているのには耐えられなくなるんです。イルミネーションを見て心が痛む人も居るはず。もっと配慮が必要なのでは?と、私も愚痴ですね?
    投稿者 瑞恵   2013-12-05 08:03:35
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