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シンガー&ソングライター、音楽クリエイター、物書き、産業カウンセラー、思想家。

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M1 紫の糸 ~光を~ La Lumière

M2Prisoner

M3  ホ・ン・ネ Real intention

M4 夕映え It was good die in loneliness

M5 幻華 Distractionof Ω 

 M6 体が風になるまで Return Me!

ボーナストラック:μμタンバリン(アレンジ&プログラミング:Team S)


Vo    Nachiko

Dr    :そうる透

Bass   :渡辺建

Bass   :和佐田達彦

G      :田川ヒロアキ

G   :竹内亨規

Key    :河野啓三

Key    :河本慎一

Vi    :武藤祐生

和太鼓 :響道宴


Mix :岡野高史

All Music&lyrics:舘岡奈智子

All Produce&arr.:そうる透

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La Lumière 

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自分の話など少し・・

早いもので もう9月も半ば。

いよいよ 長い長い沈黙を破って
久々の新譜のリリースが来月だ。

色々話したいことが山のようにある。
ここに書ききれない。
絞って書くことにする。

私は「誰」なのか。
私の大好きなThe Whoの
「Who are you?」 の反対の
質問である。

今の時代 TVを見ていると歌を歌ったりして
いる女の子達が安易に「アーティスト」と自分を
指し、また そう紹介されている。

ならば 私は「アーティスト」なんてモノではなく、
単に詩・歌詞・曲・雑文・小説書きで、
歌をうたい、鍵盤を弾き、カウンセリングをし、
物事を あーだこーだと考えて行動する
トラウマを糧にした吟遊詩人的生物である。

理屈と愚痴を並べたり、涙で勝つのは好きではない。
俗にいう能書き垂れは苦手。
その癖 理詰めだと指摘されるほど調べて
自分で体験し確信を持てないと信じない。
要は、今でこそ あきらめの境地だが
「変わり者」らしく、小説のネタ探しに受けた
コンビニさえ全て落とされた。
さすがに最後は凹んだ。
一生懸命やる時はやる性格だからだ。

まぁ、そんな前置きは置いておいて
話は 突然私が自分のホームページを
作ったことにさかのぼる。

理由は簡単だった。
2chで当時 私の死亡説が書かれていると
いう話を耳にし、実際その書き込みを見た
からだった。

「私 生きてるのに。勝手に殺さないで。」
ただ それだけだった。
BBSを作っておいたら過去の
EPIC SONY からの作品達はCD化
されないのですか?
と質問がきた。

言われてみれば復刻盤とかいって他の人達は
軒並みCD化されていた。中にはファンの人が
CD化をレコード会社に頼むと少しの人数でも
復刻盤として出されるとは聞いていた。

確かに、私のアルバムは日本のプログレの
高い評価を頂いたのもあったし、
1stはジャケットも横尾忠則氏が取ったとか
いう大きな賞も受賞したし、私も
力入れて作ったし、ミュージシャン達も
本当に素晴らしかった。
どの場面を切り取っても生々しく残っている。

詩を理解してフレーズを取ってくれる森園氏、
明るくて好きに行っちゃって!と言えば
そう弾いてくれる和田アキラ氏、
優しくて温かい包むようなベースの
渡辺建氏、正確で情感ある切れるような
プレイをしてくれた なつかしい
故・大村憲司氏、いつもドッシリ支えてくれた
青山純氏、通称・リカ氏・相良氏。久米大作氏。
飾ってくれたYasーka-zu氏、ピアノの佐山雅弘氏
ああ、書ききれない。Mac氏も。
そして全てをアレンジしてくれた中村哲氏。

私は あのアルバムに関しての権利関係を
知らなかったので、きな臭い匂いも感じた事も
あり、自分さえ我慢すれば済むと思っていた。

しかし、CD化に関して元の事務所スタッフに
聞いてみた。
返ってきた答えは「マスター紛失なのでCD化は不可能」
という答えだった。私は素直に信じた。
一緒に仕事をしてきた仲間を疑いたくなかったから。
それで事あるごとに、マスター紛失と答えてきた。

時は立ち、3.11という信じられない 全てがひっくり返る
壮絶な惨事が起きた。
徐々に音楽は また やろうとは思っていたが
一瞬 全てが真っ白になる衝撃を受けた。

世の中 カウンセリングなんて出るまくのない
状態だった。応援ソングが溢れた。
私は 悔しかった。

カウウンセリングでも習う。
頑張っている人に これ以上
何を「頑張れ!」と応援する言葉を贈れるの?

私は被災者の避難の話と、作曲に入った。

私に何が出来るだろうなんて考える余地もなかった。
夢中だった。
ひたすら、「頑張れ!」と応援ソングを歌う人達に腹を
立てながら、全く違う曲を書いていた。

歌の世界も 傾聴・受容・共感は必要なのではないか?
一緒に寄り添い揺れて…

私が そんな動きをしているうち どうしても
私が また音楽活動をするには過去の著作権などの
権利関係をキチンとしなければならない事を
教えられた。

残念な事に、当時のスタッフは誰も知らないと言う。
私は あきらめなかった。
いや 悪は正されていくのだろうと思う。
私は 善意の人達に巡り会えた。
深い処まで調べてもらえた。

何と 私のマスターは存在していた!!

私のために忙しい中 動いて下さった方々に
心から感謝したい。
当時 所属事務所とレコード会社とのゴタゴタも
内容を知らされた。
今は おかげ様で すっきりクリアになった。
望む人が多くいてsonyに頼めばCD化できる
くらいクリアだ。まぁ、あくまでも望む人がいれば…

なんて過去の話をして話は今に持ってくる。
私は、ずっと「男と女の歌を書けない」とか言われて
きた。書けないのではなく、作品を人前に出さなかった
だけ。家にはデモだらけだ。
多種多様で、何でもアリなのだ。

気にしていたのは、ずっと「キンキンした声」と
以前 高音域を指摘されていた事だった。
音域が広いので 私は上を出すのが楽しくて、
サビを作り、さらに大サビを作りと上へ上へと
展開させる手法を使っていた。

これは課題だった。
同じ音域で高音域を 耳にキンキン聴かせない唱法
を何度もチャレンジした。

誰でも歌える曲も書いてみた。
しかし プログレの部分は譲れなかった。
なるべく大袈裟でなく、わかる人には わかる音楽を
長いお休みの後のウォーミング・アップとして
アーティストなんてカッコイイ物ではなく、
単なる 創作屋の歌うたい屋の
「こんなモン 作りまっせ」というカタログ的要素も
あると思ってもらえたらいいなと思う。

幸運な事に今回も 素晴らしいミュージシャン達
理解ある旧知の仲間をプロデューサーに迎え、
私の主旨を理解してもらえた。

私は 誰の事も恨んでいない。
何でも時期があるという言葉を信じている。
自分の存在が少しでも何かの役に立てれば
後ろ指さされても良い。

フェイスブックを始めたもののメッセージ無しの
申請には困っている。
私は あなたを知らない。
あなたも 私を知らないかもしれないが、
作品を通して どんなヤツかを垣間見ている。
ウソが下手で不器用で損なヤツだ。

一緒に笑い、一緒に泣きたい。
私は 沢山の事に怒りを感じている。
だからこそ 沢山の人達と繋がって
語り合う機会が欲しい。

私は そうやって小さいながら一歩一歩
歩いて行きたい。
ずっと昔 神秘的なイメージを作りたいから
笑ってはいけない・メディア露出はしない・
髪を切ってはいけない…
などと言われていた時代はナンセンス。

私は地上に感情を持って、
他の人達と同じプロセスをたどりながらも
着地出来ずにいた。

やっとの帰還気分だ。
さて、「私」が待っている。

もしかしたら 大部分の人達が目を向けなくなるかも
しれない事に 目を向けるかな…
その時は よろしくお願いします。
きっと誰か そこに仲間がいるでしょう。

そんなわけで来月の30日
エイベックスから私の
きっと初めて聴いた人は頭が こんがらがる
新譜がでる。真意が わかった人は 凄い。

2013-09-15 03:17:54投稿者 : Nachiko
この記事のURL コメント(2) nice!  あしあと
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    コメント一覧
    NFCさん以前のアルバムは、もう権利もクリアになりSONYダイレクトという部署が管理しています。沢山の方が復刻盤を希望すれば出す可能性はあるそうですが、何しろ私のは流行歌ではないのでファンの方を見つけるのが私にも難しいです。
    サイト管理者 Nachiko   2013-12-01 05:02:35
    guest
    来月末が待ち遠しい。
    願わくば過去の3作も復刻していただきたいところです。


    投稿者 NFC   2013-09-18 17:15:07
    2件中   1 - 2 件表示 ( 全 1ページ )